2015年 12月 24日
NZ釣りばっか旅 3.ガイドハウスとイブニング

ところが、レンタカー屋は留守で10分待て空港に行っていると張り紙がしてある。まさか、僕らを迎えに空港まで行っているのではないか?ディビットはレンタカー屋を探しに空港に戻ると、またまたすれ違いで、レンタカー屋が戻ってきた。「なんで、空港で待っていない、どうやって来たんだ?」と荒れた口調。「僕らは釣りをするのでガイドに空港まで迎えに来てもらったんだ」と伝えると、「そうか、仕方が無いな。では前金で全額払え」との事で、払うと、返しに来る1月3日は日曜日なので休みだから、空港の駐車場に入れて、駐車場券と鍵をボックスに入れてインロックしておいてくれと言う。
まさかの信用取引に意味が分からず、ディビットにも、聴いてもらったら、その通りで、駐車場を見に行き、ここに車を置いていけと指示。日本ではありえないが、これが、このインバーカーゴのルールなんだろうと思う事にした
さっそく、Jさんが運転し、ディビットの後をついて、マタウラのハウスまで向かう。
やはり、信号の無い交差点は最初とまどうが、通行量も少ないので心配するほどではなかった。5分もすると、牧草地となり、北海道のような風景が広がる。Jさんと北海道のようだねと、気分が良くなる。

北海道のような広大な景色
40分程、走り幹線道路から、右に曲がり丘に向かって未舗装を走った先にディビットさんのハウスがあった。
手入れされたイングリッシュガーデンに囲まれた素敵な家で、ディビットの趣味のプラモデル&フライタイイングルームなど、僕らのゲストハウスも含めて家の中を案内してもらう。

ディビッドの仕事部屋

趣味のプロペラ機がいっぱい

ディビッドとベブ

キレイな庭

イングリッシュガーデン
ゲストハウスには贅沢だけど、3泊しそれまでに、自分達で好きな所に行けるようになる計画である。ここまでの道のりがまったく分からず、事前に地図を入手してこなかったことが失敗だったなと思う。デイビットにマタウラ川のアクセスマップをもらうディビットハウスの場所を聴いたが。これでは、道が無い(笑)そうこうする間に、18時となり夕食となった。
この日の夕食は、サーモンステーキと、サーモンヒレのスモーク、コールスローと蒸かしイモ、ビールと白ワインを頂く。冷蔵庫の酒は自由に飲んで良いと言われる。少し幸せだ。ディビットの奥さんのベブさんはとても料理が上手だ。また、味付けも良く健康に良い。(甘いケーキ沢山が無ければ)


イブニング夜の22時